酔いて雑記

ふと想い

2020-08-08から1日間の記事一覧

泣いて

いろいろぐだぐだ書いてあるノート 書けそうな物をきりとって・・ 人間は一人で愛がなくても 生きていけるし 涙を流す夜を誰も知らない 男がなく夜を 女はとても知るよしもないでしょう。

酒とグラス

殴り書きも一緒に ページはめくられるから・・ 夏も 夜も 故郷の海につつまれて 年に一度の夏祭り セーラーの スカーフが風に ゆれる心も 大切な人に これらなんだ? 若いってわからん。 カンカンに磨かれた グラスと 注がれた透明な酒 蛍光灯にかざして 夜…

ヒト

’98年9/18とある 飲んでなんか書いたんだろうな。 すべての類いはなるべくそのまま記述 お題は勝手につけたけどどうだか・・・ ヒト わかってもらおうとする心と わかろうとする心と 両極は接近の一途をもって 人の心は はち切れんばかりに膨張して 時にちょ…

時代

もうそろそろ酔っ払ってくじけそうだ。 今日の終活作業一時中止 時代 時代が 流れていくときは 今日の日に 心のかけらを 一つ拾い上げて そっと にぎりしめる。

をんな

わかいな~ 何十年前よ・・ をんな 女はどうしてかわいいのだろう 男にかわいいと想う心を 誰が与えたのだろう 不思議だ。 そして女はそれを手段にすることを 本能的に知っている 男はわかっていながら それにすいよせられてしまふのだ。

よるの酒

また、がらくたに書き殴ってある。 よるの酒 女にわからぬ夜がある 男が一人でグラスを傾ける 女にはわからぬ酒の味がある 何十年間の数分間 男は一杯の酒に酔う 心に感傷という言葉がつきささる夜 そんな夜は どっぷりぬかずけ くさいけれど 心においしいお…

Thank you baby

何を誰に??なんでベイビー 「Thank you baby」 ありがとう今夜を たった一人で部屋にいて 何だか今夜はそんな言葉が でてしまふ

田舎へ帰省したとき

友人にあてて たかべー元気ね? お盆には田舎へ帰らんかったんか? オレは一年ぶりに帰ったよ 久しぶりに両親とカズオ先生に会ったよ 恒例の盆踊りも踊ったよ ようろうでも飲んだよ たった三日間しかいなかったよ 海でも泳いだぜ透明な 田舎はけっこう楽しか…

田舎

なんでかいたのかわからん。 田舎が好きなのは今も変わらんが・・・ ちょっと待てなぜ「田舎」はこの字なんだろう 田んぼの小屋か 田舎 止められぬ時間は 僕の田舎にも流れていた 僕が年をとるように 僕の田舎も年をとっていた どんどん年をとって 老いてい…